ホーム>>会社概要>>子会社>>西安日資倍麗軟件有限公司概況  
 
西安倍麗軟件は、2001年11月に株式会社ベリルック・ドット・コムが西安に設立したソフトウエア開発の会社です。西安ソフトパーク内と西安市内に開発センターを置いています。現在50名の技術者で主に日本向けの受託案件開発から、100名程度の技術者に増やしていく予定です。(来年度中)
この会社は、中国政府の指定するナショナルソフトパークに指定されている場所に設置したため、免税処置など外資に対する優遇策を受けることになり、低コストでのソフト開発が可能となります。
 
作業請負範囲は、詳細設計からテストまでの範囲でJava、VB、UNIX C、ドットネットなどの開発言語を用いた開発を行っています。日本語、中国語に精通した弊社の技術者がプロジェクトマネージャとして案件の進捗管理、品質管理、納期管理を行います。小さい案件から500人月規模までの案件には、問題なく対応可能です。
弊社の特色の一つは、日本で4−5年開発経験のある日本語、中国語のできる中国人SEが現地に戻って日本向け案件のマネージャーとなって案件開発、管理を行うことで、日本で開発するのと変らぬ品質を維持できる点にあります。したがって、開発環境はすべて日本語の環境で行い、ドキュメントもすべて日本語ベースのものを提出することになっています。日本でのソフト開発の方法など身につけたことで日本の会社の発注に対して、誤解によるトラブルを防ぐことが可能で、ユーザにとっては、大きな安心材料になるものと考えています。この点は、西安のほかのソフト会社と異なる点であり、弊社は、中国のセンター以外に日本に本社あり、お客様との連絡も密にできてかつ納品時のトラブルにも対処可能な利点を持っています。日本から日本語のわかる中国人SEを現地に出せる体制も出来ており、日本で受託した案件と同じ品質のものをお客様にご提供できる自信を持っています。現在中国国内ユーザ向けと日本向けの開発を中心に業務を行っていますが、今後は日本向け専業に開発に取り組みたいと思っています。
 
西安での製造コストは、北京、上海、大連よりも低く、しかも西安は、中国で北京に次ぐ大学の多い町で、ソフト開発も盛んで技術者のレベルも高い、優秀な人材が多いので、安定した開発とコストパフォーマンスに優れた体制が組めるメリットあり、弊社は、その点を利用して日本向けの開発を積極的に対応していきたいと思っています。人材の流動性については、沿海地区よりも低いと思います。
西安は、観光地で14代王朝の都の所在地です。日本からの観光客も多く、このため市内には、ANA系、JAL系、三井系の3つのホテル以外にシェラトン、ハイアット、シャングリラなどの外資系の豪華ホテルもあります。
是非ともご利用いただきたく、ご案内申し上げます。
西安SoftWarePark
   
     
お問い合わせ       株式会社ベリルック・ドット・コム
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